2021-05-27 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号
テレビ等でも出ているかも分かりません核のごみの問題、いわゆる高レベル廃棄処分場設置の問題で、北海道で二か所、二町村手を挙げました、寿都町と神恵内村と。神恵内村は若干遅れましたから、国民の記憶には少しないかも分かりません。 やっぱり問題が多過ぎると。
テレビ等でも出ているかも分かりません核のごみの問題、いわゆる高レベル廃棄処分場設置の問題で、北海道で二か所、二町村手を挙げました、寿都町と神恵内村と。神恵内村は若干遅れましたから、国民の記憶には少しないかも分かりません。 やっぱり問題が多過ぎると。
寿都町のお話が鉢呂先生からありましたけれども、これは秋田県も無縁ではありませんで、進藤先生、秋田でいらっしゃいますけれども、二〇〇七年に上小阿仁村という秋田県の村でも文献調査に手を挙げて、拒否権を持っている知事が、義理の父がまだ知事をしていた時代でしたけれども、知事がノーと言って、結局その話がなくなったということがありました。
こうした中で、昨年、文献調査の実施につきまして、北海道の寿都町からは応募でいただき、神恵内村に対しましては国から申入れを行って、それを受諾いただいたところでございます。現在、NUMOにおきまして調査を進めているところでございます。 今後とも、最終処分場の選定に向けましては、この閣議決定した最終処分に関する基本方針等に沿いまして、国が前面に立って取り組んでまいりたいと考えてございます。
核のごみの最終処分問題については、その問題をめぐって北海道の寿都町、神恵内村で処分地選定に向けた全国初の文献調査がスタートしております。四月の十四日には、寿都町で住民と処分事業者を担うNUMO側との対話の場が持たれましたが、冒頭から紛糾するなど、地域を二分した騒動となっています。
例えばですが、寿都町は今年の十一月、町長選挙なんです。ですから、その町長の、出馬される町長の態度によっては、反対を表明して出馬される町長もいるかもしれません。その方が勝利、選挙で勝てば、そういう意思表示、住民からいただいたということにもなるので、こういった場合はどうなるんでしょうか。
○勝部賢志君 ちょっと資料の三枚目を見ていただきたいと思いますけれども、これは梶山経産大臣が寿都町長の片岡町長宛てに出した文書です。 これは梶山大臣が出されたもので間違いありませんですね。
昨年には、北海道の寿都町と神恵内村において文献調査が開始されたところです。調査の実施を決断いただいた両町長に深甚なる敬意を表しますが、地域では不安の声や風評被害を懸念する声もあるかと思います。
このような中、昨年の七月でありますが、六ケ所再処理工場が事業変更許可を取得をいたしまして、また、昨年の十一月には、寿都町とそして神恵内村、この両自治体におきまして文献調査が開始をされるなど、バックエンドに関する諸課題の解決に向けた取組も前進をしているところでございます。
また、今、寿都町を包囲する後志管内の町村の中では、核抜き条例、持ってこないでくださいという条例を制定した村もありますけれども、島牧にもあるけれども。実際にそういう運動が広がっています。そこをやはり無視しないで、周辺の住民が反対だと言っている、地域の中でも分かれている、これを住民合意なしに進めてはならない。
今回の寿都町、神恵内村、それぞれの御判断の中では、当然のことながら、この地域の方々との対話、意見交換、御説明会を通じてなされてきたものだと考えており、様々な議論もお聞きになりながら、それぞれの首長の判断の下、応募若しくは受諾がなされたというふうに認識してございます。
実は私、先週、北海道の寿都町に行ってまいりました。片岡町長ともお目にかかることができました。風力発電が黒字転化する見通しが出たことや、ふるさと納税が大変人気で、中には、いろいろあるんですけれども、納税に協力するから文献調査はやめてというお手紙がついてくるということもあるそうです。
具体的には、寿都町と神恵内村から、文献調査の実施に当たっては、これ住民投票はしていませんけれども、複数回にわたって住民説明会もしておりますし、議会での議論を踏まえて町長と村長が御判断をされたものであるというように思っておりまして、この御判断を最大限尊重すべきだというふうに考えております。 地域におきまして、この事業について様々な御意見があることは十分に承知をしております。
今回、寿都町と神恵内村で対話の場の設置に向けて準備を進めているようですが、その対話の場の委員選出に問題が出ています。寿都町に至っては公募をしないとなっていますし、神恵内村については、二十人のうち、二十人委員を選ぶんですが、公募で五枠しかないと。
道と寿都近隣三町村は、電源立地地域対策交付金、いわゆる文献調査の交付金ですが、これを受け取らないという表明までしています。近隣自治体の意見を反映する仕組みをつくるべきだということを重ねて申し上げておきます。 自治体の意見は反映されるんですが、その立地自治体の意見は反映されることになっているんですけど、問題はもう一つありまして、地域住民の意見が反映されているのかどうかというところがあります。
この間、処分地の選定ということで、北海道の二つの地域、寿都町と神恵内村が文献調査という形で受け入れる判断をなさったという報道がなされておりまして、実際には文献調査、始まっておるものかと思います。
北海道の寿都町と神恵内村で最終処分場選定の第一段階となる文献調査が始まりました。九月上旬、畠山和也前衆議院議員と寿都町に伺って住民の皆さんとの懇談を行ってきました。町長が文献調査への応募検討を示した直後のことになります。
そういった点で原子力もしっかり活用していくということでありますが、原子力政策についてはさまざまな課題がありますが、再稼働はもちろんのこと、六ケ所再処理工場の事業変更許可や、寿都町と神恵内村において高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する文献調査に向けた動きなど、一歩ずつ取組を進めているところであります。引き続き、これらの課題に粘り強く取り組んでいくことが必要であると思っております。
前橋家裁中之条出張所、長野家裁飯山出張所、長野家裁木曾福島出張所、長野家裁大町出張所、新潟家裁村上出張所、新潟家裁柏崎出張所、新潟家裁南魚沼出張所、新潟家裁糸魚川出張所、和歌山家裁妙寺出張所、岐阜家裁郡上出張所、福井家裁小浜出張所、富山家裁砺波出張所、山口家裁柳井出張所、岡山家裁笠岡出張所、松江家裁雲南出張所、福岡家裁甘木出張所、大分家裁豊後高田出張所、熊本家裁御船出張所、宮崎家裁高千穂出張所、そして函館家裁寿都出張所
私の地元であります北海道でありますが、北海道の寿都地区では、教育旅行をキーワードにいたしまして年間二千人以上の漁業体験を受け入れ、地域の活力向上につながっております。十年前、一校ぐらいしか修学旅行で来なかったのが、体験で近年では十校も二十校も来るようになったという例が報告をされております。
例えば先生のお地元の北海道の寿都地区では、教育力をキーワードに年間二千人以上の漁業体験者を受け入れ、地域の活力向上につながっていると伺っております。 このように、漁業者自らが地域の課題を話し合い、浜の将来ビジョンを描くことで漁村の活力を取り戻し、漁村地域の活性化を図っていけるように農林水産省としては後押しをしっかりしてまいりたいと考えております。
最後になりますけれども、北海道寿都町の自然再生エネルギー、いよいよ再生エネルギー法が施行されますけれども、この既存施設に対する方法、それについて、最後、伺いたいと思います。
自然と調和した生活が行えるようにしっかりとした予算を確保していただきたいというふうに考えておりますが、例えば、今、北海道の寿都町というのは非常に公共事業、一次産業が厳しい場所でもありますけれども、それぞれ地域の御努力によって今九基の風力発電を設置しまして、キロ単位十五円で売却をする、それによって三億円近い余剰金が発生する、それを一次産業の振興のための基金に回しているというようなことを聞いております。
水産庁といたしましては、これまで得られました知見を踏まえまして、沿岸漁場整備開発事業、沿整と言っているものでございますが、これの国の直轄調査事業の一環といたしまして、平成二年度から五年度の間、北海道の寿都湾というのをモデル海域といたしまして、いそ焼け地域におきます漁場造成手法の開発に取り組んでいるところでございます。
そうしますと、日本海側に測候所というのが幾つあるのか私もよくわかりませんが、思いつく限り、留萌、小樽、寿都、江差、そういうようなところというのは全然なかったわけですね。そういうなかったために今回の地震との関連でいいますとどういうところに大きなマイナスがあったのか、そしてそれを克服するためにどういうふうに配置をしていこうとしているのか、そこをお聞かせいただきたいと思います。
各地の震度でございますが、気象庁の発表によりますと、震度五が深浦、小樽、寿都、江差等でございます。以下、震度四から一までそこに書いてあるとおりでございます。 被害状況でございます。平成五年八月三日九時現在、消防庁調べでございます。 まず、人的被害でございますが、死者の数は二百名、行方不明者三十八名、重傷三十九名、軽傷百九十七名でございます。
いそ焼けなどの貧栄養化につきましては、今先生がまさにおっしゃられた点でございますけれども、これまで現地でいろいろな試みといいますか、がございまして、例えばこの原因につきましても幾つかの説がございまして必ずしもはっきりしてないんでございますが、例えば海草などをウニが食べてしまうというようなことがあったりしまして、私どもといたしましては沿岸漁場整備開発事業というようなものがございまして、これは寿都でございますけれども
○風間昶君 ぜひとも、今の寿都だけじゃなくて、これは成功しますとといいましょうか学術的にあれしますと、私は日本がそういう部分である意味では先端的な立場をとれる世界に冠たるものをつくっていけるんでないかという思いでおるんです。何しろ生き物相手に、そして動いているものの中で研究するにはやっぱり現場だけでは難しいわけです。
過日、寿都に参りまして、国のお金をいただいてやっておりますところについてはそれなりの成果のあることも見てまいりましたが、これはもう日本海沿岸、ずっと青森の方までいそ焼けというのは深刻な状況にあることは御存じのとおりでございまして、これらの沿岸漁業の振興ということについて、水産庁としての積極的なお取り組みを要望しておきたいと思うのであります。